2回戦敗退

写真は昼休み時間、コート1面を丸々使って体をほぐす興武館の面々。
4段以上の部と50歳以上の部で総勢20人を超えている!
秋季剣道大会2017 (1)
さて、2回戦の相手は、昨年も2回戦で対戦し、
敗れた興武館の強豪Kさん。

まず、探って、攻めて、裏払い小手に行くつもりが、
おかまいなしに、相手がどんどん攻めてきた。
こちらは防戦一方となる。気合負けだね。

そして鍔競(つばぜり)合い。私は鍔競りが嫌いなのだ。
だって、やる選手も試合を見る観客も面白くないでしょ?
早くこれを解消しようと、引き小手を打って下がる所を
追いかけられてメンを決められる。アイテテ。マジカヨ。

2本目も同じ展開で何度目かの鍔競り合い。
ところが、残り時間がわずかとなり、1本取られている私は
早く分かれて1本取り返しに行かなければならない。
焦る気持ちから、今度は引き胴を打って下がる所を
待ってましたとばかり追いかけられメンを決められる。アチャ。

ということで又もや2回戦で敗退。自滅だね。
考えてみると、相手は楽な試合だった事だろうよ。
うーん、一度やられた技を繰り返して負けるなんて、
これじゃ「2回戦の壁」じゃなくて「バカの壁」そのもの。
「初太刀の反応を見て作戦を変える」
「早い時間に1本取られても落ち着いて相手の隙を探す」
て本に書いてあったのに、実践できなかったのね。
いやあ、貴重な体験でござった。鍔競り合いは研究課題。
次は負けないぞ!
2017-09-14(Thu)
 

中野区秋季剣道大会1回戦

日曜日は中野区体育館で剣道の秋季個人戦。
秋季剣道大会2017 (2)
午前は小学生の部から、6コート同時進行。
私がエントリーしている男子50歳以上の部は22人。
私は何故かシード扱いなので4回勝てば優勝?。

ただ、22人のうち、興武館が8人もいる!
私は所属は白鷺一心会なので今日は別れて敵味方。
そして案の定1回戦の相手は興武館のOさん。
といっても私の稽古日水曜日に会った事はない。

その未知のOさんが勝ち上がった試合を見て作戦を立てる。
1本目は攻めを利かして得意の小手。これが見事に決まる。
2本目は、遠い間合いのまま攻めて、相手がメンに来るところを
狙い澄まして出頭(でがしら)メン。
これ又、見事にヒットして、わずか2振りで相手を下す。

最近読んだ剣道の本がものの見事に役に立っている。
やっぱ勉強するもんだね。1回戦突破じゃ!
2017-09-13(Wed)
 

本「剣道の極意と左足」

昭和12年生まれだから今年80歳。岡山出身~大阪府警の警察一筋。
剣道左足
この本でいちばんおもしろいのは「剣道自分史」
岡山と言えば津山高校が剣道の名門で、私の友人も
メチャ強かったが、著者は隣の鏡野高校。
しかも昭和28年というから剣道ではなく「しない競技」
その稽古風景の写真が貴重で興味深い。
高校2年の時剣道部創部と同時に入部し、
2か月後にいきなり岡山県大会優勝、全国ベスト8ってどういう事?
剣道を始めて2か月で人はそこまで強くなれるものなのか!驚き。

本全体も、左足を強調してはいるが、ただの基本大好き剣士ではない。
何故って著者の得意技は片手突き。
全国警察大会や、世界選手権大会で個人優勝している猛者なのだ。
やっぱ、全国優勝している人は、勝負に対するこだわりがハンパない。、
読んでいて説得力がある。ためになる1冊でござる。

PSこの本で紹介している、竹刀の裏を払う払い小手。
稽古で7段相手に試してみたら面白いようにヒット。
うん、これは試合にも使えるぞ!
2017-09-12(Tue)
 

本「年齢とともに伸びてゆく剣道」

著者はS19年生まれ、2年前70歳のときこれを書いている。
年齢剣道
名古屋の中京大学名誉教授で教員剣道一筋。
30代までは試合剣道、攻撃剣道であったが
40代になると、8段審査を意識した「理合剣道」に変化。
8段を取得してからの50代は「位剣道」を心掛け、
60代、体力の低下に伴い「攻応一致剣道」を編み出した。

なかなかのアイデアマンで、柳生新陰流を学んで剣道に
取り入れたり、スポーツ筋トレで東大に国内留学したりする。
私が感心したのは切り返しの切り返し。
普通受ける方は左右面を竹刀でガードするだけだが、
左面の時は受けて右胴を、次の右面を受けて逆胴打ち
と相互で面と胴を撃ち合う画期的なもの。これ是非真似したい。

また、硬骨漢でもあって、全剣連の専門委員会で活躍していた
50代の頃、研究会の稽古で大先輩の剣士に懸り、
「初太刀の諸手突きから、片手面、片手突き、逆胴、担ぎ面
諸手突きから面」と学生相手では出来ない技を連発したとか。
その稽古を見ていたある先輩からは「おまえ、よくあんなこと
よくできるな、俺たちがやったら半殺しの目に合う」と言われた。

その全剣連の仕事も65歳で全て後進に譲って退職。
「年と共に伸びてゆく剣道」を自らを実験台に模索中だと言う。
アッパレである。40歳以上の全剣士におススメの1冊でござる。
2017-08-28(Mon)
 

本「剣道 勝負への道」

會田と書いてカイダと読む。鹿児島大学の師範。S11生まれ。
剣道勝負
大学卒業後、ずっと先生だから剣道を教え続けてきた人生。
なので「ものはひらがなで言え」子どもにわかる言葉で剣道を
教えて来たので文章もわかりやすい。
竹刀の先を相手の喉元方向に向け中心を取ることを
「竹刀で相手と握手する感じ」と表現したりする。

しかもS43には教職員大会で剣道個人戦日本一を取っている。
なので剣道が対人競技であること、勝ちに対するこだわりを随所に見せ
とても参考になる。(本人は上段が得意らしい)
試合の決まり手が、自分から攻める技が3分のⅠなのに対し、
相手の技に応じて捌く出頭メンや出小手が3分の2という統計。
なので、「相手が来ることを見抜く力」「それに対応する竹刀操作能力」
を日々の稽古で養えば試合力は格段に高まると説く。
さらには「得意の仕掛け沢と応じ技を一つずつ持ち、その技を使う展開に
持ち込め」「試合でも稽古でも1本打って外れたら鍔競り合いではなく、
体当たりして2の技、3の技を繰り出し最後の打突は自分で締める」
などなど。珠玉の言葉が並ぶ。うんうん、成程。
早速次の稽古で試してみなくっちゃ。
2017-08-27(Sun)
 
プロフィール

元祖カーキー

Author:元祖カーキー
趣味は昔マラソン→今剣道。
'09 青梅・荒川・手賀沼・河口湖
'10 三浦・霞ヶ浦・高尾山・葛西臨海・小鹿野・陣馬山・河口湖
'11千葉マリン・青梅・三浦・葛西臨海・小鹿野・つくば
'12葛西臨海・成木の森・武甲山・渡良瀬・千葉スィーツ・つくば
'13千葉マリン・青梅・東京・古河・ハセツネ30K・夢の島
'14夢の島・足立フレンドリー
'15千葉マリン・東京・tokyoベイエリア・森林公園
'16品川・青梅・中野区剣道大会春季団体戦・秋季個人戦
'17東京都剣道連盟四段審査合格・中野区剣道大会春季団体戦・秋季個人戦


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